心理カウンセラーの今泉智樹です。

「頑張らないと結果は出ない」「頑張らないのは逃げているだけなんじゃないか」——そう思っている方は多いのではないでしょうか。

実は、頑張ることと結果が出ることは、本当はあまり関係がありません。

この記事では、頑張っても結果が出ない本当の理由、そして「頑張らない生き方」を実践するために必要な考え方を、1,000件以上のカウンセリング経験を通じて見えてきたことをもとにお伝えします。

「エネルギー値が低い人はどうすればいいのか」という、よくいただく質問への答えもお伝えしていきます。


先日、ある記事に対してこんなコメントをいただきました。

『頑張らない』ことと『何もしない』は別なんですか?エネルギー値がもともと低い人はどうすればいいんでしょう?頑張らないというのは、本来在りたい姿のためにやらねばいけないことから逃げる、逃げ口実なんじゃないでしょうか。

このコメントを読んで、あなたはどう感じましたか?
同じように「頑張らない=逃げ」と感じた方も、きっと多いと思います。

でも、ここには一つ、大きな誤解が隠れています。

頑張らないことは「逃げ」なのか?よくある誤解

先ほどのコメントをもう一度見てみましょう。

「本来在りたい姿のためにやらねばいけないことから、逃げる」

この一文には、ひとつの前提があります。
「在りたい姿になるには、何かをすることが必要だ」という前提です。

でも、僕が伝えたかったのは、もっと根本的なことでした。

頑張っても、頑張らなくても、結果は変わらない。

これは、「頑張ることが悪い」という話ではありません。
ただ、多くの人が「頑張ること=結果に直結する」と思い込んでいて、その思い込みこそが、しんどさの正体になっているということです。

正直に言うと、僕自身もずっとそう思っていました。
銀行員として働いていた頃の僕は、誰よりも「頑張れば結果が出る」と信じて、必死に頑張っていたタイプの人間です。

でも、どれだけ頑張っても、結果はついてこない時期がありました。

そして、ある時気づいたんです。

頑張るから結果が出るのではない。結果は、頑張りとは関係なく出る。

頑張りと結果が関係ない理由|チャイルドシートのたとえ話

これだけだと、ちょっとイメージしづらいかもしれないので、たとえ話をします。

小さな子どもが、ハンドル付きのチャイルドシートに座っているところを想像してみてください。
チャイルドシートのハンドルは、もちろん車の運転には何もつながっていません。

でも子どもは、自分がハンドルを右に切ったときに、車が右に動いたら、「自分が動かした」と思います。

そして、思った方向と違う方向に進んだとき、こう考えます。

「失敗した。もっと強くハンドルを切らなきゃ」

そして、もっと力を入れてハンドルを切る。

でも、結果は変わりません。
車を動かしているのは運転手であって、子どものハンドル操作とは関係がないからです。

頑張りと結果の関係も、これと同じです。
頑張ったから良い結果が出た、頑張らなかったから悪い結果になった——そう見えているだけで、本当はハンドルを握っているのは別のところにあるんです。

結果を決めているのは「頑張り」ではなく「思い」

「頑張っても頑張らなくても結果が同じなら、何もできないじゃないか」

そう思う方もいるかもしれません。

でも、僕らにできることは、ちゃんとあります。

結果を決めているのは、行動の量ではなく、自分の「思い」です。

  • 「どうせ自分には無理だ」と思っていれば、どれだけ頑張ってもうまくいかない
  • 「自分はうまくいって当然だ」と思っていれば、力を入れなくても物事が進んでいく

これは精神論ではなく、僕が1,000件以上のセッションで繰り返し見てきた、再現性のあるパターンです。

ちょっと、自分自身を振り返ってみてください。

  • 「お金がない」と思っている人は、お金がない現実を生きていませんか?
  • 「人前で話すのが苦手」と思っている人は、人前で話すのが苦手な現実を生きていませんか?

すべては、自分の「思い」から始まっています。

エネルギー値が低い人が頑張らずにできること

ここで、最初のコメントにあったもう一つの質問にお答えします。

「エネルギー値がもともと低い人はどうすればいいのか」

これも、「頑張ってエネルギーを上げなければ」と考えると、また同じ循環に入ってしまいます。

エネルギー値というのは、頑張って引き上げるものではなく、思いが変わることで自然に上がっていくものです。

「自分には元々エネルギーがない」と思っていると、その思い通りにエネルギーが低い状態が続きます。

逆に、エネルギーの有無を気にするのをやめて、「今ここ」で起きていることをただ感じる時間を増やすだけで、エネルギーは自然と整っていきます。

無理に上げようと頑張る必要はありません。

頑張らない生き方を実践する3つのポイント

最後に、今日から意識してみてほしいことをお伝えします。

  1. 「頑張らないと結果が出ない」という前提を、一度疑ってみる
  2. 結果が出なかった時、頑張りが足りなかったからだと自分を責めない
  3. 「自分はどうなりたいか」を、頑張りとは関係なく、はっきりと描いてみる

あなたが心の中で「こうなりたい」とはっきり描けるのであれば、それは必ず現実になっていきます。

頑張る必要はありません。
ただ、自分のなりたい姿を信じて、思いを向け続けてみてください。

それが、今のあなたに必要なことかもしれません。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。
笑顔いっぱいの一日になりますように。

心理カウンセラーの今泉智樹です。

「頑張らないと結果は出ない」「頑張らないのは逃げているだけなんじゃないか」——そう思っている方は多いのではないでしょうか。

実は、頑張ることと結果が出ることは、本当はあまり関係がありません。

この記事では、頑張っても結果が出ない本当の理由、そして「頑張らない生き方」を実践するために必要な考え方を、1,000件以上のカウンセリング経験を通じて見えてきたことをもとにお伝えします。

「エネルギー値が低い人はどうすればいいのか」という、よくいただく質問への答えもお伝えしていきます。


先日、ある記事に対してこんなコメントをいただきました。

『頑張らない』ことと『何もしない』は別なんですか?エネルギー値がもともと低い人はどうすればいいんでしょう?頑張らないというのは、本来在りたい姿のためにやらねばいけないことから逃げる、逃げ口実なんじゃないでしょうか。

このコメントを読んで、あなたはどう感じましたか?
同じように「頑張らない=逃げ」と感じた方も、きっと多いと思います。

でも、ここには一つ、大きな誤解が隠れています。

頑張らないことは「逃げ」なのか?よくある誤解

先ほどのコメントをもう一度見てみましょう。

「本来在りたい姿のためにやらねばいけないことから、逃げる」

この一文には、ひとつの前提があります。
「在りたい姿になるには、何かをすることが必要だ」という前提です。

でも、僕が伝えたかったのは、もっと根本的なことでした。

頑張っても、頑張らなくても、結果は変わらない。

これは、「頑張ることが悪い」という話ではありません。
ただ、多くの人が「頑張ること=結果に直結する」と思い込んでいて、その思い込みこそが、しんどさの正体になっているということです。

正直に言うと、僕自身もずっとそう思っていました。
銀行員として働いていた頃の僕は、誰よりも「頑張れば結果が出る」と信じて、必死に頑張っていたタイプの人間です。

でも、どれだけ頑張っても、結果はついてこない時期がありました。

そして、ある時気づいたんです。

頑張るから結果が出るのではない。結果は、頑張りとは関係なく出る。

頑張りと結果が関係ない理由|チャイルドシートのたとえ話

これだけだと、ちょっとイメージしづらいかもしれないので、たとえ話をします。

小さな子どもが、ハンドル付きのチャイルドシートに座っているところを想像してみてください。
チャイルドシートのハンドルは、もちろん車の運転には何もつながっていません。

でも子どもは、自分がハンドルを右に切ったときに、車が右に動いたら、「自分が動かした」と思います。

そして、思った方向と違う方向に進んだとき、こう考えます。

「失敗した。もっと強くハンドルを切らなきゃ」

そして、もっと力を入れてハンドルを切る。

でも、結果は変わりません。
車を動かしているのは運転手であって、子どものハンドル操作とは関係がないからです。

頑張りと結果の関係も、これと同じです。
頑張ったから良い結果が出た、頑張らなかったから悪い結果になった——そう見えているだけで、本当はハンドルを握っているのは別のところにあるんです。

結果を決めているのは「頑張り」ではなく「思い」

「頑張っても頑張らなくても結果が同じなら、何もできないじゃないか」

そう思う方もいるかもしれません。

でも、僕らにできることは、ちゃんとあります。

結果を決めているのは、行動の量ではなく、自分の「思い」です。

  • 「どうせ自分には無理だ」と思っていれば、どれだけ頑張ってもうまくいかない
  • 「自分はうまくいって当然だ」と思っていれば、力を入れなくても物事が進んでいく

これは精神論ではなく、僕が1,000件以上のセッションで繰り返し見てきた、再現性のあるパターンです。

ちょっと、自分自身を振り返ってみてください。

  • 「お金がない」と思っている人は、お金がない現実を生きていませんか?
  • 「人前で話すのが苦手」と思っている人は、人前で話すのが苦手な現実を生きていませんか?

すべては、自分の「思い」から始まっています。

エネルギー値が低い人が頑張らずにできること

ここで、最初のコメントにあったもう一つの質問にお答えします。

「エネルギー値がもともと低い人はどうすればいいのか」

これも、「頑張ってエネルギーを上げなければ」と考えると、また同じ循環に入ってしまいます。

エネルギー値というのは、頑張って引き上げるものではなく、思いが変わることで自然に上がっていくものです。

「自分には元々エネルギーがない」と思っていると、その思い通りにエネルギーが低い状態が続きます。

逆に、エネルギーの有無を気にするのをやめて、「今ここ」で起きていることをただ感じる時間を増やすだけで、エネルギーは自然と整っていきます。

無理に上げようと頑張る必要はありません。

頑張らない生き方を実践する3つのポイント

最後に、今日から意識してみてほしいことをお伝えします。

  1. 「頑張らないと結果が出ない」という前提を、一度疑ってみる
  2. 結果が出なかった時、頑張りが足りなかったからだと自分を責めない
  3. 「自分はどうなりたいか」を、頑張りとは関係なく、はっきりと描いてみる

あなたが心の中で「こうなりたい」とはっきり描けるのであれば、それは必ず現実になっていきます。

頑張る必要はありません。
ただ、自分のなりたい姿を信じて、思いを向け続けてみてください。

それが、今のあなたに必要なことかもしれません。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。
笑顔いっぱいの一日になりますように。

投稿者プロフィール

今泉智樹
今泉智樹心理カウンセラー・カウンセラー専門ビジネスコーチ
現在はカウンセラーとして個人セッションを行いながら、同時にカウンセラーを育てることに注力。カウンセラーとして活動していくために必要なUSP(独自の売り、強み)を引き出すコーチングには定評がある。著書「カウンセリングの技術」は重版を重ね現在も売れ続けている。気軽にカウンセリングを受けることができる日本を作るをモットーに今も全力で走り続けている。

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