感情をコントロールする方法

風鈴と青い空

☑感情に任せて子供や部下を怒ってしまった。

☑悲しすぎて何も手に付かない。

☑嬉しすぎて周りが見えず、はしゃぎすぎてひんしゅくを買ってしまった。

あなたもそんな経験ありませんか?

 

感情に任せて行動すると失敗することが多い。

でも、なかなかこの感情をコントロールすることができない。

では、どうすれば、この感情をうまくコントロールできるのでしょうか?

 

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」ということわざもありますが、

感情をコントロールするためには、まずはそれがどんなものなのか?それをしっかりと理解することが必要です。

 

今日は感情をうまくコントロールできる自分になるためにはどうすればいいのか?

そんな話を書いてみたいと思います。

 

イチロー選手が教える感情コントロール法

SMBC日興証券株式会社のyoutubeチャンネルに【おしえて!イチロー先生】「感情を抑えるにはどうしたらいいですか?」というイチローさんに質問をしている動画がありました。

トップアスリートがどうやって自分の感情をコントロールしているのか

すごく参考になったので、動画の内容を引用させていただきます。

 

SMBC日興証券株式会社のyoutubeチャンネル【おしえて!イチロー先生】
感情を抑えるにはどうしたらいいですか?より引用

 

女性参加者からの質問

わんぱく坊主を育てているんですけれど全然、言うことを聞かないです。
感情のままに怒ってしまいます。
イチロー先生は感情をどうやって抑えていたのですか?

 

イチロー先生
まず、感情的になったら、絶対負けるということです。

結論は
絶対に負けます。

冷静な奴には敵わないので

野球って、ヒットを打ったらめっちゃうれしいです。
でも、それが相手に見えると

なんかつまんない選手に見える。

つまり、相手の選手を観察していて、あいつ、こんなヒットで喜んでいるなとか底が知れる感じがつまらないです。

でも、これ感情をださないやつは、こいつ、ここで打っても喜ばないのかとか
ここでも悔しい表情を出さないのかとか

気持ち悪いですよね、相手として

だから、僕は常にそれを意識して、腹立つことはあるけれど、それはぐっと抑えてという訓練を日々していました。

WBCの2009年はご記憶の方もいらっしゃいますかね。

その最後の決勝戦

韓国戦のセンター前ヒットがあるんですけれど、

僕はどういう振る舞いをしたらいいのかというのを走りながら考えるんですよね。

ダッグアウトを見ると、きっと日本チーム、みんなが喜んでくれている。

見てはダメだと思ったんですよね。

見たら、僕もそれに答えなきゃいけないんで、見てはいけない。

だから、僕は見なかったんですよ、ダッグアウト

相手にとって、一番屈辱は何かと考えたんですよね。

それは、僕が喜ぶことじゃないと思ったんですよね。

いつも通りしてたら、もうこいつには敵わないと思うとしたら、それだと思ったんですよね。

だから、目の前に起きたことのその先のことを考えるんですよ。

そうすると、割と冷静になれるんですよね。

 

いかがでしょうか?

イチロー選手も「ぐっと抑えてという訓練を日々していた」

プロのアスリートとして自分の感情をしっかりとコントロールされていたのですね。

僕はこれを見て、単純にすごいな。と思いました。

でも、これって、イチローさんのようなトップアスリートしかできないのでしょうか?

 

僕はそんなことはないと思います。

僕のように普通の人間であっても、感情というものをしっかりと理解し、日々訓練していけば、

絶対に感情に振り回されて失敗する。そんなことは怒らないと思うのです。

では、どうやったらそんな自分になれるのか?

冒頭にも書きましたが、「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」ということわざのように、

感情をコントロールしたいと思ったらまずは感情についてしっかりと理解する必要があります。

では、感情とは一体どういうものなのか?それを見ていきましょう。

 

笑顔の少女と青空

感情っていったい何?

 

感情をWikipediaで調べてみると

「感情(かんじょう)とは、ヒトなどの動物がものごとやヒトなどに対して抱く気持ちのこと。
喜び、悲しみ、怒り、諦め、驚き、嫌悪、恐怖などがある」と書かれています。

まあ、そんな調べないでも、感情と言えばきっとあなたもいろいろと感じているはず。

だから、わかると思います。

安心、不安、感謝、驚愕、興奮、好奇心、冷静、焦り、困惑
幸福、幸運、リラックス、緊張、名誉、責任、尊敬、親近感
、憧れ、欲望、恐怖、勇気、快感 、後悔、満足、不満…などなど

上げていくときりがないですね。

でも、実はこのたくさんある感情、心理学的には、大きく二つに分けることができるのです。

さあ、どうわけられると思いますか?

実は、本物の感情ニセモノの感情。この二つに分けることができるんです。

 

本物の感情とニセモノの感情とは??

 

たくさんある感情。でも、これは本物とニセモノに分けることができる。

あなたはこう聞いてどう思いますか?

感情に、本物もニセモノもないだろう。だって、感じている自分には全部本物だから…

そう思うかもしれませんが、でも、実は違うのです。

本物の感情とは、僕らが本来感じている感情です。

この本物の感情は、「問題を解決することができる」という特徴を持っています。

この本物の感情をしっかりと味わうことができた時、僕らはいろんな問題を解決することができる。

 

どうでしょうか?あなたは普段良く感じる感情ってありませんか?

そうだな、、例えば、「焦り」という感情を良く感じるという方。

よく思い出してみて下さい。

焦りを感じている自分。。。さあ、その焦りを感じることで何か問題が解決できますか?

多分、答えはNoなのではありませんか?

なぜなら、「焦り」という感情はニセモノの感情なのです。

 

本物の感情とは、いったい何?

 

実は、本物の感情は「悲しみ」「怒り」「恐れ」「喜び」この4つしかありません。

そして、この4つの感情には、先ほど書いたように「問題解決機能」がついています。

(感情の問題解決機能とは?)

・「悲しみ」は「過去の問題を解決するため」の感情です。
悲しいという気持ちを本当にしっかりと味わうことができれば、その悲しみはいつか消えていきます。

 

・「怒り」は「現在の問題を解決するため」の感情です。
怒りを感じることで、「くやしいから頑張る」「負けたくないから努力する」と怒りをモチベーションにすることもできますし、怒りを吐き出すことですっきりしたり、相手にきちんと自分の気持ちを伝えることができる。

 

・「恐れ」は「未来に予測される問題を解決するため」
恐れの感情は、過去の嫌な経験、失敗した経験、傷ついた経験などから、自分自身を守るために必要な感情です。

もう失敗しないように、もう傷つかないように、、、

防衛する心理。これが恐れです。

 

※「喜び」は「解決する問題がない」状態なのでここでは割愛します。

そして、この4つの感情は、しっかりと味わうことができれば自然と消えていきます。

でも、逆に感じることができなければ、いつまでも残ってしまう。

 

 

ニセモノの感情とは、いったい何?

 

では、ニセモノの感情とはどういう感情なのでしょうか?

ニセモノの感情とは、幼いころに家族や友達、先生など自分が属しているグループの中で、

褒められたり、怒られたりすることによって、本物の感情を感じることを禁止され、

それとは違う感情に置き換えられてしまった感情のことをいいます。

具体的に事例を上げてみると、

もし、あなたが男性であれば、幼い頃「男のくせに」とか「男なんだから」と言われた経験はありませんか?

「男のくせに…」という言葉で恐れや悲しみを素直に表現することができなかった。

結構、昭和の人間には多いのではないでしょうか?(僕がそうなのですが…)

 

そして、結果として、その本物の感情を「イライラ(不機嫌)」(本来は「怒り」の表現)や「ヘラヘラ(作り笑いなど)」という「ニセモノの感情」に置き換えてしまう。

本当は悲しいのに、それを気づかれないようにイライラして人を遠ざけてしまう。という感じです。

これを、僕らは幼いころからずっと続けてきているのです。

結果として、たくさんのニセモノの感情が生まれ、本物の感情を置き去りにしてしまっている。

このニセモノの感情には、本物の感情にある「問題解決機能」がありませんので、いくら感じても、イライラ、ストレスがつのるばかり。

だから、自分の感情をコントロールしていくためには、

まず、自分が今感じている感情が本物の感情なのか、

ニセモノの感情なのかをしっかりと見極めていく必要があります。

 

道標と青空

本物の感情とニセモノの感情を見分ける方法!

 

では、どうしたら、本物の感情とニセモノの感情を見分けることができるのでしょうか?

これは、簡単ですね。まずは、自分が感じている感情をしっかりと見つめてください。

その感情は「悲しみ」なのか、「怒り」なのか、「恐れ」なのか…

あるいは、それとはまったく違う感情なのか??

違う感情であれば、それはニセモノの感情です。

でも、大切なのはここからです。

「私が感じている感情はニセモノだな…」で終わらせてはいけません。

自分が感じている感情がニセモノであることが分かった。

では、次に、そのニセモノの感情の奥底にある本物の感情は何なのか?

それを見つけ出す必要があるのです。

その本物の感情を見つけ出し、そして、それをしっかりと味わうことができれば、あなたはその感情に振り回されることがなくなるのです。

 

本物の感情を見つけるための3つの質問

 

では、どうしたら本物の感情を見つけ出すことができるのでしょうか?

それは、自分に3つの質問をしていけばわかります。

まず最初の質問(必ず声に出して感じてみて下さい)

「私は悲しい」

まず最初に私は悲しい。そう言ってみる。
そして、今、自分が悲しみを感じているかどうか?じっくりと感じてみて下さい。

 

次に、

「私は腹が立つ」

そう言うのです。そして同じようにその感情が自分の中にあるかどうかを感じてみます。

 

最後に、

「私は怖い」

そう言ってください。
そして、この三つの中で、今の自分が感じている感情が、どれに一番近いのか?どれが一番しっくりくるのか?それを感じてみるんです。

ここで、一番しっくりくる感情。これが本来あなたが感じたい感情、つまり、本物の感情なのです。

本物の感情が見つかれば、あとはその感情をしっかりと感じていけばいい。

そして、その感情を感じている自分にこういうのです。

「悲しいね。悲しんでいいんだよ。」

「腹が立つね。腹を立てていいんだよ。」

「怖いよね。怖くていいよ。」

こうやって、自分が本来感じるべき感情を感じることを許していくのです。

それができた時、あなたのその感情は少しずつ消えていきます。

感情のコントロールが出来た瞬間です。

 

感情をコントロールするために一番大切なこと

 

この感情をコントロールしていく上で一つだけ忘れてはならない大切なことがあるんです。

それは、その今感じている感情はすべて自分で選んでいる。ということ。

相手が、何か言ってきたとしても

「なんだこいつ!」と思う人もいれば「ごめんなさい!」って人もいる。

すべて、一つ一つ自分で感情を選んでいるんです。

 

だから、目の前の人が文句を言ってきた。

頭にきた!

だから、言い返した。

よし!感情処理できた。

ではありません。

 

経験があるかもしれませんが、文句を言っている人に文句を言い返すと間違いなく、喧嘩になります。

これがもし上司なら会社をクビになるかもしれない。

文句を言われたら言い返す。

そんなことを繰り返していたら社会生活できないんです。

だから、頭にきたとき(その他、悲しい時や、怖い時も)

 

まずは、一言「私はこの感情を選んでいる」そう口に出してみるんです。

そして、自分の体に意識を向けてみます。

感情って体で感じるものなんです。

しっかりと自分の体の感覚を感じてみると。

胸が熱くなっているとか、のどの奥がモヤモヤしているとか。肩が重いとか…

いろんな感覚を感じると思います。

 

それを感じることができた時、もう、その感情を感じている自分から抜け出していることがわかります。

怒っている自分を冷静に見ている自分になれるんです。

 

四つ葉のクローバーを見つけた少女

感情をコントロールするためにその感情を作っている原因を見つけていく

 

感情を感じている自分から抜け出し、その感情が「悲しみ」「怒り」「恐れ」のどれが強いのか、そこをしっかりと感じます。

※先ほど説明した本物の感情を見つける方法を実践してみて下さい。

結果、例えば、「怒り」が強かったら、まず、なぜ怒りを感じるのか?その原因を自分の中に見つけます。

それは、相手が文句言っているから相手が悪いんです。

ではなく、相手が言った言葉で「怒り」という感情を選んだのは自分なんだ。

じゃあ、なぜ自分は怒りを選んだのか?

 

「私は一生懸命やっているのに文句を言われたから、腹が立った。」

ということは、一生懸命やっているのを認めてもらえないと、私は腹が立つんだ。

そうか!私はこの人に認めてもらいたいんだ…

という感じです。

 

この作業が終わったら、「怒り」以外の感情についても見てみます。

人って、怒っている時、同時に、「悲しみ」「恐れ」の感情も感じているんです。

だから、私が「怖い」のは…という感じで、もう一度やるんです。

 

あなたも、例えば喧嘩になりそうになった時、腹が立つけど、同時に恐怖も感じる。そんな経験があるかもしれません。

マイナスの感情は同時に3つ感じます。

この作業をやってみるとわかるのですが、これをやっていくと、最初に感じていた「怒り」なんていつの間にか消えています。

 

 

感情コントロールする方法 まとめ

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

感情について、なんとなくわかっていただけたのではないかと思います。

感情をコントロールするために必要なことは、まず、自分の感情が本物かニセモノかを見分けること。

そして、ニセモノであれば、本物の感情を見つけ出す。

そして、その出てきた本物の感情をしっかりと味わってみるのです。

 

そして、自分がこの感情を選択していると認識し、なぜ、この感情を選択したのか?その原因を見つけ出す。

これができた時、あなたは自分の感情をしっかりとコントロールすることができるようになるのです。

 

あなたが、自分の感情をしっかりとコントロールできるようになれば、あなたは、今日ハッピーな気分を選択することも可能になります。

今ここ、この瞬間を幸せにすることができれば、あなたはずっと幸せでいることができる。つまり、幸せな一生を送ることができるのです。

ということで、ぜひ、自分の感情をしっかりとコントロールできる自分になりましょう。

それができた時、あなたに幸せの瞬間がやってくる(^^)/

 

それでは、今日も最後までありがとうございました。
笑顔いっぱいの一日になりますように。。。

今日も自分を喜ばそう(^^)/

 

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投稿者プロフィール

今泉智樹
今泉智樹心理カウンセラー・カウンセラー専門ビジネスコーチ
現在はカウンセラーとして個人セッションを行いながら、同時にカウンセラーを育てることに注力。カウンセラーとして活動していくために必要なUSP(独自の売り、強み)を引き出すコーチングには定評がある。著書「カウンセリングの技術」は重版を重ね現在も売れ続けている。気軽にカウンセリングを受けることができる日本を作るをモットーに今も全力で走り続けている。

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